LoudPark 11 終了!レポート その2

10/15(土)ライブ編です。
LoudPark当日の朝。早く起きれたらゴハンに行こう、と言っていたマシューからいつまで待っても連絡がないので、「出かけます」とメッセージを残して友達とホテルを後にしました。電車に乗ってから「今起きた!」「ゴハン行かないの?!」という返事に気付き・・・!取り返しがつかないことをしちゃったんですが、もう東京の端っこまで来てしまっていたので、平謝りで事情を伝え、あーなんてことしちゃったんだ・・・と凹みつつ、雨のラウパー会場へ行きました。
 
photo credits: Roadrunner Japan, Creativeman, Trivium Japan
・グッズ売り場がとてつもない大行列で、友達にTriviumのタオルを頼み、自分はCD販売の列に並ぶ。

・CDの行列が進まない!そして目当てのTriviumのサイン会整理券はわずかに50枚!・・・全然間に合わず撃沈。不甲斐ない!
・こうなったらもう最前列で見るしか楽しみがなーい!ということで、August Burns Redから前に行きました。パオロ側へ。
・Triviumと同じUltimate Stageで素晴らしかったのは、UNITED!なんとなくTrivium待ちの雰囲気漂う最前列でしたが、数年ぶりに見るライブで私は目一杯楽しめましたし、巨大なW.O.Dが圧巻でした!ハリー先輩のピックをゲットしちゃいました!
・反対側のステージで感慨深かったのは、Unisonic。Helloween最高傑作である守護神伝の名曲を、あの二人がぁぁああ!というまさかの状況で、唱和&涙なしでは見れなかったという方も多かったのでは!
 
そしていよいよTrivium!


暗転し、本日一番の押しが後方からギュウウウウ!っと来ました!イントロの”Capsizing The Sea”が流れ始めたところで早くも場内沸騰!
以後、公開されたセットリストに沿って、色々なところでアップして頂いている素材の助けをお借りしてレポートいたします。私は曲順の記憶がきちんとありません。ごめんなさい!
 
LoudPark公式サイトに掲載されたステージ写真とセットリスト画像は、こちらです!
そしてロードランナーさんのまとめページはこちらです!

2011.10.05 Trivium setlist for Loud Park 11
intro: Capsizing The Sea
1. In Waves
2. Drowned And Torn Asunder
3. Caustic Are The Ties That Bind
4. Ignition
5. Down From The Sky
6. Built To Fall
7. Pull Harder On The Strings Of Your Martyr
8. Kirisute Gomen
9. Throes Of Perdition

 
冒頭の”In Waves”、待ってました!iiiiiiiinwaaaaaaaaaaaaaaaaaves!!!!! のみならず、そのあともずっと合唱が続いて、メインは勿論コーラス部分も合唱が!最後まで一体感があり、感動的で楽しかったです。
 
そして彼らの出世作”Ascendancy”から”Drowned And Torn Asunder”! もはや古いほうに入るこの曲でも、一緒に歌う声が沢山聞こえました。そして今回は「カワイイ~!」という女性の声がたくさん!
 
“Caustic Are The Ties That Bind” ドラムが気持ちよく疾走してました!そしてスローパートでほっと一息。


  
広いステージの幅を目一杯使って立てられた4本のマイクをフルに使うべく、3人が激しく行き交い、あちこちで歌って弾いてくれるので、Paolo側にいた私もMatthewやCoreyのプレイを目の前で見ることができました。一緒になって移動できないNickが気の毒なくらい、ヒマさえあれば前の3人は走ってくれてたように思います!今や唯一の長髪メンバーとなったCoreyのウインドミル・ヘドバンも健在!
冒頭からひとつ気になったことを挙げれば、インイヤーモニターの音量が不安定だったようで、MatthewもPaoloも耳を指して、上げて、OK、下げて、OK、といった合図を繰り返しモニター担当に送っていたことです。一度などはMatthewの耳の中でかなり大きな音が鳴っていたみたいで、笑顔で歌っているのだけれど、眉をしかめてちょっと当惑した笑顔でモニター担当の方を見ている、という時がありました。調整してもすぐ狂ってしまうようで、また上げて、下げて、の繰り返し。曲間ではPaoloもしょっちゅうモニターの卓の方へ行っていました。(あとでPaoloに聞いたら、不安定だったけれど許容範囲ということでした。)
 
のっけから新しいヴォーカルアレンジに驚いた”Ignition”! そしてMatthewの新しい7弦のシグニチャーモデル、ですよね?!

 
“Down From The Sky” ではヘイ!ヘイ!と会場全体を煽るけれど、どこか謙虚で好感がもてますw

 
“Built To Fall”の動画が見つからなくて残念(´・ω・`)なのですが、第二弾シングルとして色々な場面でプッシュされている曲だけあって、新譜の曲だけどお客さんにとっても浸透しているなと思いました!

もはや「最後の曲」ではなくなった”Pull Harder”。私個人的に一番思い入れの強い曲です。

 
“You know the words, you can sing with us! イッショニウタッテクレ!” といって始まった”Kirisute Gomen”では、大きくてタイトなサークルピットができました。勘違いかもしれないけれど、NickのKGのアレンジはTravisのものよりだいぶヘヴィでタイトになっていたように聞こえて、いいなーって思いました。
 
 
新たに「最後の曲」の定番となっている”Throes Of Perdition”。動画を見ると、W.O.Dが上手くいかなかったようですが、Fuckin’ Exploooode! を合図に巨大な渦へ!

 
終演後にはピックを「投げる」というか、大量に撒いてました(笑)。私も辛うじて1枚ゲットできたのですが、見ると驚くほど可愛いデザイン!

ピカチュウじゃないですかw Matthewのデザインではないそうです。笑
 
やーしかし、10曲(いや9曲か?)がこんなに短いなんて!!!!!!!!!!!と思う50分間でありました。
お疲れ様でした。
 
また日本は第二の故郷みたいなこと言ってくれたなぁ、うれしいなぁ、とかしんみり思ったり。Matthewはいつも、自分の半分は日本人だ、ってキッパリ胸張って言ってくれるので、こちらまで誇らしい気持ちになれます。
 
フー・・・。
友達と最前を交替して、サイン会の野次馬へ!
 
つづく。

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コメント

  1. 鳥貴族 より:

    お疲れ様です!いやぁ、レポを読みながら当日の情景が思い浮かんできて、思わずにやついてしまいました♪今までにTriviumを生で観た回数は3回、そして今回のような広い会場での観戦は初めてだったのですが、堂々のパフォーマンスにただただ感服しました!僕の友人にも今年のラウドパークのベストアクトはTriviumだという人がとても多く、1人のファンとして非常に嬉しかったです♪単独公演への期待が大きく膨らむ一夜となりました♪

    ちなみに僕もピカチュウピックを運良くゲットできたのですが、最初観た時はやっぱり「!?」となってしまいました・・・(笑)「MKH」と書いてあるので、Matthewのピックであっていますよね?それにしてもどうしてピカチュウなのか・・・不思議です(笑

    • tommie@admin より:

      コメントありがとうございます。お疲れさまでした。そうですね、MKHとあるのでMatthewのピックで間違いないです。配るためのピックだとは思いますが・・・今ポケモンにハマってる、とかいうような話はしませんでした。誰のアイデアでしょうね!笑
      ベストアクトの声はファンとしても嬉しいですよね!本人達も、良いライブだったと高揚感いっぱいでしたよ!早く単独で、もっと長いセットで見たいですね!

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