LoudPark 11 終了！レポート その3

10/15（土）ライブ後のお話です。
　
残念ながらTriviumのサイン会整理券を入手できなかったため、せめて野次馬をとRoadrunner Japanブースへ。整理券はCD購入者に配られましたが、サインをしてもらうものは何でもOK！ということで、参加者の皆さんは、思い思いのグッズを手に並んでらっしゃいました。羨ましい。。。
　
拍手に迎えられて笑顔でメンバー登場！ライブ直後にもかかわらず、疲れも見せずに終始笑顔の4人でした。そういえば、前日は「ヒゲを剃る時間がない」と言っていたMatthewですが、この日はきれいに剃ってました。

　
去って行くメンバーの背中を見送り、再びアリーナに戻って友達とArch Enemyを５曲くらい見て、私は会場を後にしました。
　
そういえばこんな手書きのセットリストもWebに出ていました。

先にホテルに戻って待っていようと思い、かなり早めに帰って来たつもりが、到着するともうTriviumの機材が戻ってきていて焦りました！クルーがいたので聞いてみると、バンドはまだ会場にいて取材を受けたりしているという事でした。結局バンドは予定の時間を1時間半くらい過ぎてやっと戻ってきました。
メンバーはみんなクタクタに違いないのにとってもニコやかで、いいライブだったと口を揃えて言っていて、ハグにも力がこもっておりました。
Matthewにピカチュウのピックのことを聞いてみましたが、誰がデザインしたのかは知らないようでした。ここで私もようやく自分の持参したものにサインがもらえました。今日はこのあと会食の予定があるから、そのあとバーでね！ということで一旦別れました。
　
しかしその後揃って出かける様子もなく、Paoloが水を買いたいとロビーに下りてきたので、店まで一緒に行きました。ちょっと蒸し暑い夜ではありましたが、Paoloはタンクトップと半パンでした！歩いているときに少し話せたので、順不同で。
・今日のライブはお客さんがとても盛り上がってくれてよかった！
・インイヤーの調子が悪かったのか聞いてみたら、音量が不安定で、調整してもまた弾いてる途中で大きくなったり小さくなったりしていたとのこと。ただそんなに深刻なトラブルではなく、許容範囲だったと。
・ヘッドライナーの話になったので、「今度はいろんな都市で沢山ライブをしてほしい」と言うと、「大きめの会場と、他の都市もいくつか回るようなツアーが出来たらいいな。初来日の時みたいなね」と言っていました。（Arch Enemyのサポートで東名阪、広島、福岡の5公演を行った）
・今日はどのバンドを見たの？と聞かれたので、順にバンド名を答えて行くと、UNITEDはすごくよかった！と絶賛していました。
・ところで晩ゴハンも食べてなくて、水だけ買ってお腹空かないの？と聞きましたら、スナックつまむ程度でいいや、と。
　
私は空腹では飲めないので、食べ物を調達して部屋に戻ったところで、Matthewから電話。「今どこ？バーの前に軽く食べに行くんだけど、行かない？僕とPaoloとCoreyと・・・」って（笑）（あれ、さっきPaoloゴハン要らん言うてましたやんっっｗ） どうも急に予定がキャンセルになったようでした。皆がいくらメッセしてもNickから返事がないので、寝ちゃってるんでしょうということで、置いて出かけることになりました。
　　
・リスケと空腹で、ほんのちょっとピリピリした雰囲気･･･タクシーの運転手さんがハズレで、私までイライラ（笑）
・Coreyが寿司を食べたいというので探し歩いて寿司店へ。Matthewは「僕は何でもいいんだけどｗ」と言いつつ一緒に先頭を歩いて探してくれました。
・いくら待っても料理が出てこないので、お金を下ろしに行くCorey、外に出て行くMatthew。外からキャー！ワー！という女性の叫び声がずっと聞こえてくるのでPaoloと私も席を立って見に行くと、Matthewに出くわして驚くファンの女性たちの声でした。
・お店から出てきたPaoloに「ワ～！ヤバイヤバイ！」と笑顔ではしゃぐ女性たち。しかし当人は何を目の前で叫ばれているのかわからず「何て言ってるの？」とこちらを振り返ってました。笑
・Matthewはここでも自分の食べログ用にメモと撮影に余念がありませんでした。
・テーブルを囲んでいるとNickが目覚めたようで、Coreyに電話がかかってきました。どこにいるのか聞かれているようでしたが、バーの名前を言って、ホテルに聞けよー（笑）、とか、誰かファンの人をつかまえて場所聞けよー（笑）とか。結局Nickは来ませんでした。

・途中でRRさんも合流されて、「仕事の打ち上げ」ムードに。いいライブの後だったからか雰囲気も良くて、色々な話に花を咲かせていました。
・賛否両論の対面式ステージでしたが、ステージ上から見ると、アリーナ全体の人が自分たちの方を向いてくれているのがよかったそうです。
・Paoloがケータイで撮ったあのDream Theaterのウェルカムケーキ（？）の写真を見せてくれました。ちゃんと食べたそうです。他にも彼の愛猫の可愛くて面白い写真を何枚か見せてくれました。

・料理が出てこなかったのは、結局オーダーが通っていなかったというオチで、相当後になって出てきたニギリの盛合せが一瞬でCoreyの口の中へ･･･まさに消滅といった感じでした。笑
・Paoloは刺身のみを水とお茶で食べていました。Matthewはこのあとラーメンを狙っていた様子。
・Matthewは小銭が面倒になってきていて、「もういいや」とテーブルの上にジャラジャラ放置！それじゃチップじゃなくて忘れ物になるんだよ～と回収して追う私。「じゃ、それでバーでお酒を買おう。僕焼酎ね。」ということで一件落着。
　
・その後PaoloとCoreyはバーへ、Matthewは私とRRさんと一緒にラーメンを。やっと食べた気がしたけどお腹いっぱいで苦しい！
・またまた写真を撮りまくるMatthew。ラーメン店の中には彼の目を引く面白いものが沢山あったようです。
・「NickはKGのアレンジ変えて叩いてる？なんだか今までにないくらいよかった。」と言ったら、「そう？かもね！」と。とにかくNickはいい仕事をすると言っていました。
・食卓に置いてあるペーパーナプキンの話から、「もったいない」という日本語の話に。Matthewはこの言葉を知らなかったけれど、すぐに理解してくれて、「Nickはモッタイナイとは正反対の性格なんだよ（笑）良いドラマーだっていう点を除いてね！」と。
・「そういえば今回は「ニックカワイイ〜！」「キイチカワイイ〜！」っていう女性の声が沢山聞こえたよ」と言ったら笑ってました。
・私は身体が固くてヨガは何度も断念している、と言ったら、Matthewもそんなに柔軟性は高くないと言います。私は背中の後ろで手がつなげないんだよう、とやってみせると、Matthewも片側しか届きませんでした。意外！
　
・満腹でようやくたどり着いたバーは外まで人があふれており、外にいたカッコいいバンドマンらしき人たちに紹介されました。後から考えたらヘッドライナーの面々だった！?汗
・さっきの小銭で焼酎のロックを買ってMatthewに。
・Matthewは自分と同じハーフの人にとっても親近感を感じるようで、すぐにうちとけて仲良くなっていました。撮った料理の写真を見せたりしてましたよ。
・Matthewは最前列の人の顔をよく覚えていて、初めて会った人に「キミ最前にいたよね？」って話していました。ピアスに特徴があったから･･･って、あの遠さだったのに、ずいぶん細かいところまで見えてるんだなあと思いました。
・私は自分の友達を見つけて話していたので、Triviumの3人とは離れてしまっていたのですが、1時間くらいで「帰るよーどこにいるの」というMatthewコール。
・やはり３人揃っていると目立つようで、タクシーに乗る直前まで「Triviumだ！」って写真をお願いされたりしていました。
・明日９時半に起きてゴハンに行こう、とまたゴハンの話で長い1日が終わりました。
　
10/16（日）
・朝起きるとひどく気分が悪く（大して飲んでないのに！）、私は最後の朝食も辞退することに。夜中の重いラーメンが効いたか、はたまたずっと寝不足だったのが災いしたか。ああ無念！
・一方でCorey以外の３人（と言ってたと思いますが）はガッツリ朝食！朝からモツ食べたとか言ってました。元気だなぁ。
・出発前に４人のショットをお願いできました。かなり蒸し暑い日だったため、真夏のような服装ですね！笑

　
こうして、あっという間の滞在を終えて、Trivium一行はUSへと戻って行きました。
今回ありがたくもオフの時間を一緒に過ごさせてもらえたおかげで、短かったけれど夢のような週末になりました。感謝感謝です！
やはりライブ1回ではとても物足りないので、早くまた戻ってきてほしいと思いました！
　
以上でLoud Park 11関連のレポートは終わりです。最後まで読んでくださってありがとうございました。