2008/11/26 タンペレ(フィンランド) ライブレポ

管理人は、先週Finlandに飛び、Tampere、HelsinkiにてUnholy Alliance Chapter IIIに参戦中のTriviumを見てきました!
いくつものバンドを見ましたが、ここではTriviumの部分だけレポします。他はBlogにておいおい書いていきます。
■11/26(水)
朝、HelsinkiからInterCity2という特急列車で、公演地のTampereへ。
昼過ぎに到着したTampere駅前の表示はマイナス1度、降雪中!

誰も傘を差していないので、私も雪に打たれながら宿泊先へ。
そのあと街でショッピングしながら時間をつぶし、路線バスに乗って会場のアイスホールへ行きました。
まだ17時を少しすぎた頃ですが、完全な夜です。


並んだ順に入場するシステムなのですが、開場まであと20分ほどなのに、雪の上にちょっと並んでいただけ。
寒くて何時間も並ぶ人はそう多くはいないんでしょうか。
しかし雪の上の行列は足が冷えました!

Box Officeでミーグリのリストバンドを受け取り、私も入場の列へ。
入場し、まだ空いていたパオロ側の最前列の、とっても端っこへ。
スピーカーが目の前にあり、耳がヤバイかな?と思っていたら、親切にもセキュリティが耳栓を配ってくれました。
この黄色い箱いっぱいに耳栓が入ってます。笑

アイスホールは、普段アイスホッケーの試合をやるリンクで、そのリンクの氷の上にフタをしてアリーナとするため、とてつもなく寒いです。
前座、Amon Amarth、Mastodonを見ている間、とにかく寒くてコートを着たままでしたが、次はTrivium!
サマソニ以来なので、コートも脱いでワクワクして待機です。
顔なじみのクルーがステージを駆け回ってセッティングしてます。
暗転し、今となってはおなじみのFFからKGへ。
さすがに夏に日本で見たときより随分パフォーマンスがこなれていて、アクションが大きくなっててコッチに飛びかかってきそうな勢いでした。
そして2曲目はInsurrectionキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! って。好きなんです。笑


撮っていると見れない!とカメラを片付けるものの、ああやっぱりかっこいい、撮っておきたい!と再びカメラを取り出す、の繰り返しでした。




セットリストです。
Kirisute Gomen
Insurrection
Becoming The Dragon
Into The Mouth Of Hell We March
Throes of Perdition
Down From The Sky
A Gunshot To The Head Of Trepidation
Pull Harder On The Strings Of Your Martyr
Dragonも、見るたびにだんだんheavyになってる気がします。
もはや音が爆撃みたいです。
新しく、ヘイヘイする曲が増えました。笑

途中でPaoloが私の存在に気付いてくれて、演奏中にもかかわらず「ヘーイ」って10秒ぐらい手を振ってくれました。笑
こういうことは何度あってもホントに嬉しいです。
ハイライトは、GunshotでMatthewが黒レスポールを弾いていたことでしょうか!レスポール懐かしい!
昔から持っているアレではなくて、黒いボディに白いフチ(?)が見えました。
ギブソンのだったんだろうか。遠くてよく見えなかったから、あとでちゃんと聞けばよかった!
他は、赤ベースの7弦と白ベースの6弦DropDだったと思います。
お客さんは最後まであまり詰まってこず、Gunshotのジャンプも最前で普通に飛べました。
日本でMatthewが「やるのを忘れていた」というPull Harderの最初のポーズは、ちゃんと復活していました。笑
あっという間の45分でした。
終演後のFC会員のミーグリは、楽屋の中で!
メンバーもクルーもみんな、「知った顔が来たぞー」みたいな歓待をしてくれてありがたかったです。
元気だった?どうしてた?って、あっちこっちでハグハグハグ(笑)
タンペレのFC会員さんたちはぜんぜん写真を撮ろうとせず、なかなかサインをもらおうともせず、
とにかくおしゃべりを楽しんでいました。
私がこの日メンバーと撮れた写真はピンボケ集合写真1枚だけでした。苦笑。
もっと撮ってもらえばよかった。
こちらはフィンランドのファン。

国旗にロゴを描いててすごーい!と思ったら、撮影後に自分達で持って帰ってしまいました。
前の週末に誕生日だったCoreyにプレゼントを渡して、他の皆さんにもお土産を渡す。
MatthewにマキシマムザホルモンのDVDをあげたら、なかなか見つからなくて!って喜んでくれました。
私はそのまま楽屋にいさせてもらって、着替えるそうなのでSlayerを見に外に出ました。
ううううううむ、すごい迫力!言葉も出ませんわ!
見てるとじっとしてられない!
ずっと見ていたいんだけど、物販をのぞいてなかったので、後ろ髪を引かれる思いでその場を離れ、物販へ。
TriviumのTシャツはもう大きいサイズしかなく、買えず。グスン
リストバンドは10ユーロもした!
SlayerのツアーTはSmallがまだあり、買えました。
でまた急いでアリーナへ。
ううう、荒奴の笑顔が神々しい!!!ひれ伏したい!笑
Slayerが終わって楽屋に戻ろうとすると、一人じゃダメだと止められてしまいました。
誰かのエスコートがないと、あと5メートルのところが通してもらえない。
荷物もコートも楽屋にあるんですけど!って5分くらい待っていたら偶然ツアマネが出てきて、中に入れてもらえました。
楽屋はとっても暗くて、それぞれネットやら何やらしていて、私も邪魔してはいけないと、黙って座ってました。何やってんだか(笑)
コロナをもらって、隅っこにしゃがんでたら、クルーがイスを持ってきてくれました。恐縮。。。
Travisが表紙のDrammer Magazineを持って行くと、まだ読んでなかったそうで、じーっと読んでる。
記事にはだいたい言ったとおりのことが書いてあるって。
Matthewには、発表になったばかりのSlipknotのツアーのことを聞いてみたり。
すごーく見に行きたいけど、35分ぐらいしかプレイ時間がないそうなので、その後の来日を待つことにします。
Paoloはネットしながらちょこちょこ話してくれて、Coreyは外で遊んでました。
どこから引っ張り出してきたのか、クルーのラルフィーがアイスホッケーの装備一式を着けて楽屋に飛び込んできたり、また乾電池の着ぐるみを着て戻って来たり、その一瞬だけ騒ぐんですが、あとはとにかく静か~~~な楽屋でした。
そのうちみんなバスに戻るというので、私もホテルに帰りました。
呼んでくれたタクシーが8人乗りの大きいクルマで、どうしよう、こんなの払えない!と思ったら普通の値段でした。よかった。。。
Tampereはこれにて終了。
これといったディープな話がなくて申し訳ないです(笑)
翌日のHelsinkiレポへと続きます。

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